そろそろ皆さんのお宅に市から
『狂犬病の予防接種』のハガキが届いてると思います。
もし『うちには届いたことがない』という方がいれば、
その方はおそらく市へ登録をしていないのだと思います。
狂犬病の注射を射ちにいくと登録をしてもらえます。
そして『鑑札』とそのわんちゃんの登録番号がもらえます。
(登録番号は、わんちゃん1頭につき1つです)
各市によって違いますが、4〜6月ごろに集合注射があります。
※詳しくは各市の市役所にお尋ねください。
でも、集合注射は日にちや時間が決められていて、なかなか行けないという方。
大丈夫です。動物病院に行けばいいんです。
予防接種をしましょう!
※狂犬病の予防接種は国から定められた義務です!!
では、今日は狂犬病についてお話しましょう。
ご存知の方が大半だと思いますが、この病気の恐ろしいこと
それは 人にも感染する
発症後の死亡確率がほぼ100%
今現在確立した治療法がない です。
【感染】
一般的には、感染した動物に咬まれたり、傷口や、目、唇などの粘膜部分を舐められて感染
【症状】
風邪ににた症状
咬まれた部分が痒くなる
水を恐がる(液体を飲むと、激しい痛みを感じるため)
風を恐がる
興奮する
麻痺する
精神錯乱
最終的には、呼吸障害になり死亡する。
ほんとに怖い病気なんです。
でも、中にはこんなことを思う方もいると思います
『日本にはないんじゃないの?』
たしかに、1956年以降国内の狂犬病の発生は報告されていません。
しかし、ほんとに安全でしょうか?
狂犬病は南極大陸以外すべての大陸で感染が確認されているそうです。
流行のわんちゃんの原産国はどこでしょう?
ほとんどが海外です。もちろん輸入するときには厳しい審査の元、
日本につれて来られてると
思いますが、中には違法につれて来られることもあるんです。
もし、そのコが感染していて他のコや人を咬んだり、舐めたらどうでしょう…
この病気はわんちゃんだけでなく、哺乳類すべてに感染します。
もし、感染した動物が散歩中に自分のわんちゃんを咬んだら…?
長文で読みづらかったと思いますが、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後にもう1度『狂犬病の予防接種』を討ちましょう!!